毎度映画の話ですみません。
つってもオレのブログなんだから、何を書こうと勝手なのだ。
文句あるなら、朝のゴミ出し若妻を紹介してから言って欲しいわよ。
12/11
「緋牡丹博徒 お竜参上」1970年
初見。シリーズ6作目。浅草六区の悪いヤクザをお竜さんがやっつけます。
果し合いに行くお竜さんに、菅原文太が「あっしもお供しやす」って言うのが、超カッコいい。
「セーラー服と機関銃」1981年
ヤクザ映画繋がりです。モンチッチみたいな髪型の薬師丸ひろ子が、だんだん魅力的に見えてくるのが不思議です。
監督 リチャードマーカンド 出演 マークハミル、ハリソンフォード、キャリーフィッシャー
エピソード6。むかし、ラジオでおすぎとピーコがこの映画の事を話してました。「前のと比べると、ハンソロの顔が下ぶくれになっちゃったのよねー!」「バカね!冷凍されてたから、むくんじゃったのよ!」と言ってて、さすがの洞察力だと感心したのを覚えてます。
12/12
「緋牡丹博徒 お命戴きます」1971年
初見。シリーズ7作目。日露戦争を控え、伊香保では「お国のため」という錦の御旗で、悪い工場が毒水を垂れ流して農民を苦しめています。農民を守ろうとした鶴田浩二親分があっさり殺されてしまったので、お竜さんは一人で悪い軍人やヤクザや工場をやっつけます。
「スターウォーズ・ファントムメナス」1999年
監督ジョージルーカス 出演リーアムニーソン、ユアンマクレガー、ナタリーポートマン
エピソード1。前作の「ジェダイの復讐」から16年ぶりの新作です。公開時は狂喜乱舞しました。いろいろ批判もあったけど、この作品がなければその後も続かなかったはずなので、大事な作品です。
せっかくダースモールというすごくカッコいい悪役を作り出したのに、この作品で終わりなのは勿体なかった。
監督ジョージルーカス 出演ユアンマクレガー、ヘイデンクリステンセン、ナタリーポートマン
エピソード2。ヨーダがピョンピョン跳ねて面白い。
12/13
「昭和残侠伝 死んで貰います」1970年
初見。シリーズ7作目。いつもこのシリーズは「昭和の初期」という時代設定ですが、今回は珍しく「関東大震災直後(大正)」の設定です。
出所後、堅気の料理人になろうとしてた健さんが再び渡世に引きずり込まれ、悪いヤクザをやっつけます。
監督ジョージルーカス 出演ユアンマクレガー、ヘイデンクリステンセン
エピソード3。アナキンがダースベイダーになってしまう話なので、シリーズの中で一番暗い作品です。映画としてはなかなかの出来だと思います。
ベイダーになってしまったアナキンに「お前は選ばれし者だったのに!」って叫ぶオビワンが可哀想でした。
「スターウォーズ・フォースの覚醒」2015年
監督 J Jエイブラムス 出演ハリソンフォード、キャリーフィッシャー、マークハミル
エピソード7。新シリーズです。これ以降、配給が20世紀FOXからディズニーに移りました。後にルーカスが「自分の子を売ってしまった」と後悔することになりますが、もうどうにもなりません。
でも、このエピソード7は、JJエイブラムスが監督しただけあって、映像的には素晴らしいです。ただ、カイロレンの中2病はどうしたもんかねえ…
12/16
「昭和残侠伝 吼えろ唐獅子」1971年
初見。シリーズ8作目。売れっ子になりつつあった松方弘樹が切ないヤクザ役で登場します。
悪い親分に一宿一飯の義を作ってしまったばかりに、健さんが苦悩しますが、いろいろあったけど、最後は健さん、池部良、鶴田浩二の3人で悪い親分をやっつけます。
監督ライアンジョンソン 出演マークハミル、キャリーフィッシャー、デイジーリドリー
エピソード8。相変わらずカイロレンは中2病です。なんだかなー。ルークだって、こんなダメなキャラクターじゃないはずだろー。主人公のレイも、あんまり魅力的じゃないのよね。女性主役のアクション映画でも、「エイリアン」のシガニーウィーバーや、「バイオハザード」のミラジョボ、「トゥームレイダース」のアンジョリは魅力あるのにね。
まあ、これでシリーズコンプリートしたので、スターウォーズの最終作を見る準備が出来たわ。
また近々。