久しぶりに葉山で工事が始まりました。
道路沿いの山を切り崩していたので、きっと宅地にするんだろうなーと思ってたら、何やらそれなりに横幅のある平屋の建物が出来てきました。
「もしかしたらコンビニかファミレスかも…」と期待を抱きかけましたが、葉山や逗子では期待外れのものが出来上がるのが常です。
なので、「どうせ歯医者か葬儀屋だろう」と奥さんと話してました。
ところが先日、うちの近所(徒歩5分)のセブンイレブンに行ったら、「4月下旬、セブンイレブン滝の坂店がオープン!スタッフ募集中!」という貼り紙が!
マジで!あれ、セブンイレブンだったんだ!
葬儀屋と思い込んでいただけに、大喜びです。
↓建設中のセブンイレブン滝の坂店。(うちから徒歩15分)
歩くと結構ある場所だけど、お散歩ジョギングの際に利用出来そうです。イートインスペースも作って欲しいなあ。
葉山にはコンビニが6個しかありません。
「6個あれば充分だろ。田舎のくせに生意気言うな」と都会者の見下した声が聞こえてきますが、いや、不便に慣れてる田舎者だってコンビニ欲しいよ。
ちなみに東京都は人口約1384万人で、コンビニは約7800店舗あるらしい。
つまり、人口1万人あたりのコンビニの数は5.6店。
葉山町の人口は3.3万人。そこにコンビニ6店舗ということは、人口1万人あたりのコンビニは1.8店ということになります。
(とても複雑で難しい計算だけど、オレはマサチューセッツ工科大学出身なのでたぶん合ってる)
神奈川県1万人あたりだと4.4店、47都道府県で一番1万人あたりのコンビニが少ない奈良県でさえ、3.5店あるそうです。
すげーよ葉山。過疎かよってぐらいコンビニがないじゃん。
なので、7店めのコンビニが出来ることは葉山町民の生活レベルが大きく上昇するということなのです。(7店になると、1万人あたり2.1店にアップする)
葉山町民は手を取り合って喜んでいます。その瞳にはうっすら涙も。
4月下旬のオープンが待ち遠しいです。
以上。