早期退職ブログ

早期退職後の暮らし。

無職考⑦。

昨日は、急遽、奥さんの実家(栃木の足利)に行ってきました。

ホントは、奥さんと朝9時から「ハンソロ」見るとか、いろいろ予定はあったのですが、やむを得ません。生きてるといろいろ起こるのだ。

 

しかし、突然こういう事が起こると、無職で良かったなーと思います。

会社行ってたら、「今日の仕事はどうなってたっけ」とか、「あの人とこの人に連絡して会議のリスケしてもらわなくちゃ」とか面倒なことがたくさんあるからね。

今回は奥さんと「ハンソロ見るのは後日に延期ね」とだけ決めたら、それで終わりだもん。

 

実は、奥さんはオレが会社を辞めたことを奥さんの実家には話していません。

「たぶん、理解できない」というのはありますが、「会社辞めても暮らしていけるなんて、どんだけ給料もらってたんだ」「実は何か不祥事起こしてクビになったのでは」みたいな余計な事を親戚たちに思われかねない、というのがあるからです。

 

オレ的にも、辞めたことを慌てていう必要ないと思ってますが、最近、奥さんの実家に行くたびに「お忙しいのに会社休んでもらってすみません」って言われるので恐縮至極でございます。

たぶん、あと2〜3年したら、「会社辞めた」って言うことになるのかな。

 

しかし、やっぱ「夫が無職」だと、妻に何かと苦労させてしまいます。そして、オレが会社辞めて、東京じゃないとこに引っ越したいという希望を理解してくれた奥さんには大大感謝です。

 

関係ないけど、足利はかなりいい所です。奥さんは、「あんな田舎、もう二度と住みたくない」と言ってるけど、田んぼや緑がたくさんあって、街もそれなりに出来上がってるから、住むのにはとてもいいと思うんだけど。

移住するに当たり、奥さんから、「地方に引っ越すのはいいが、足利のような単なる地方都市とか田舎過ぎて不便な所はイヤだ。東京に出やすく、しかもリゾート感がある所じゃなくちゃダメ」と条件を出されてました。

 

そんなわけで、八ヶ岳(リゾートイメージはあるが不便過ぎる)、軽井沢(とてもステキだけど、秋冬の寒さに耐えられない)、熱海(坂が多過ぎて、お袋にはキツイ)などが移住先候補から脱落し、最終的に葉山に決まったというわけでございます。

(それに葉山なら、「葉山から会社に通ってる」って奥さんの実家に言えるし)

奥さんにはオレのワガママを聞いてもらったので、移住先は奥さんが100%納得してくれた所にしないとね。

 

ミニクーパー@足利の手前の佐野SA。山も近くて眺めも素晴らしい。

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