↑オリビアを聞きながら、外を眺める茶トラ子さん。
可愛いネコちゃん画像で読者の気を引いたところで、読者の興味がないバイクプラモの話になだれ込むという高等テクニックです。
バイクのプラモ、超楽しいよ!
もはや「オートバイのプラモは上級者向けだから…」とメソメソ泣いていたオレはいません。
たしかにバイクは上級者向けだけど、それは自動車のプラモやガンプラでも、同じなのだと気付きました。
上級者というのは、どこまでも繊細に粘り強く作業し、さらに自分なりのクリエイティビティも発揮出来る人たちです。
初級者はそんな事をしない人、そして、どこに手をかければいいか分からない人たちのことなのです。
それがオレだ。
でも、初級者は初級者なりに楽しく作ればいいのです。塗装だって、無理してやらなくたっていいのよ。
説明書に従って組み立てていけば、それなりにカッコいいオートバイが完成しちゃうんだから。
今回は一気に2台作ったわよ。
まず最初は、日本製のアメリカンなバイク、タミヤの「ヤマハXV1000 ビラーゴ」です。
箱絵だと、タンクとかの色は、ワインレッドと言うか、早稲田カラー(エンジ色)ですが、オレは黒で行くことにしました。
なぜなら、舘ひろしっぽいバイクにしたかったからです。
↓不良時代の舘ひろしアニキ。
↓完成。
塗装は、タンクを缶スプレーで塗って、あとはホイールを黒のガンダムマーカーで塗ったりしたぐらい。
↓あと、テールランプをクリアレッドで筆塗りしたね。ウィンカーは塗らなかった。でも、その方がカッコいいね。
そして、もう一台も舘ひろしアニキのために作りました。
↓タミヤの「スズキ GSX1100S カタナ」です。
「カタナ?こないだのニンジャと言い、日本のバイクのネーミングって…」とかシラけたことを言うヤツはオートバイに乗る資格はない!
スズキは「カタナ」の他にも、「ハヤブサ」って名前のオートバイも出してるのだ。ジャポネスク。
箱絵は赤とシルバーでしたが、アニキが乗るんだから、当然ブラックにしました。黒く塗れ。
↓完成!カッコ良すぎて神ってる!
↓それもそのはず、西部警察でアニキが乗ってたのが、カタナなのだ!
↓このケーブルはどこに繋げればいいのか分からなくなったから、そのまま放置!
これは、アニキがノドが渇いた時、このチューブからポカリスエットが飲めるシステム、ということにしました。
↓もはや、テールランプさえも塗らない。
それでもカッコいい。なぜなら、アニキが乗るからだ!
今回作った2台は、舘ひろし以外は似合わないのだ。
まあ、強いて言えば、セガールなら似合うね。
うん、セガールは乗ってヨシ。