早期退職ブログ

早期退職後の暮らし。

無職のくせに手帳を買った。

スケジュールや住所録は、スマホがあれば事足りるので、会社を辞めてからは手帳を持ってませんでした。

でも、スマホを落としたら、知人友人のみならず、お袋や奥さんの携帯番号やアドレスが分からなくなってしまいます。

携帯が普及してからというもの、人類は電話番号を記憶する能力を失ってしまったのです。

 

それに、オレに万が一の事(交通事故にあったり、心臓発作で倒れたり、突然、セガールに喉ぼとけをチョップされたり)があった場合、奥さんがオレのスマホのロックを解除出来ないと何かと大変です。

 

そこで、紙の手帳に、オレにとっての重要人物の電話番号とメールアドレスを書いておくことにしました。

そうすれば、携帯を失くしても連絡が取れるし、オレに万が一の事があっても、奥さんは「ああ、この人にダンナが死んだ事を知らせておけばいいわけね」って分かると思うのです。

あと、オレの死後の事を考えて、クレジットカードや銀行口座の暗証番号なども手帳に書いておきます。(だから、外に持ち出すことは出来ない手帳です)

 

というワケで手帳を買ってきました。「トラベラーズノートブック」という種類のようです。

↓サイズ比較のため、パスポートと並べてみました。

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カバーが革っぽくて高級感があります。

こーゆーのも終活の一種ですね。