昨日はリフォーム業者の人と、汐留にあるパナソニックのショールームに行ってきました。
汐留行くと、電通だの日テレだのがあって、心がざわめいてしまいます。
パナソニックのショールームと言っても、ここにはテレビや洗濯機などは置いてありません。キッチンやお風呂やトイレなど、家の設備関連のショールームなのです。
葉山のマンションでは、フローリング、キッチン、洗面所、シューズボックスをパナにする予定であります。
石田ゆり子がCMでやってるキッチンって、すげー高いのな。400万ぐらいするんだよ。たしかにカッコいいし、便利機能が豊富だけどね。
でもうちの奥さんは石田ゆり子のような美人じゃないので、キッチンもなるべく普通なものにします。それでも定価ベースだと200万ぐらいしちゃう。
ところが、それをリフォーム業者を通して買うと、なんと不思議なことに50%引きになるんですよ。定価ってなんなのかしらね。
しかし、数百万規模の買い物してると、金銭感覚が麻痺しちゃって、「このオプション付けても、たった2万アップです」とか「扉の色をこっちにすると、10万円アップだけど、50%引きになるから5万アップで済みますよ」とか言われると、「あら、それぐらいの差額ならオプション付けちゃおうかしら」って思っちゃうんだよね。これ危ないわよ。
半年かけて溜めてきたポンタカードのポイントがようやく3000円にしかなっていないことを思い出し、1円の価値を再確認して、必要のないオプションは付けず、扉の色も下から3番目くらいに安いやつにしました。つーか、全然安っぽくないから、まったく問題ない。
来週ぐらいに、今度はTOTOのショールームでトイレとお風呂を見る予定です。
トイレとお風呂も、ごく普通のやつでいいかなと思ってるけど、実物見ると、いいやつが欲しくなっちゃうのかなあ。
ショールームのお姉さんのセールストークに乗らないよう、気を引き締めて臨む所存でございます。