会社辞めたり、引っ越ししたりで、やらなければいけない事務手続きがけっこうありました。
しかし、オレが頑張ったおかげで、やらねばならない事はほぼ終わり、最近は「やらなくてもいいけど、やっておくといいかもね」的な事を片付け始めております。
今回は神奈川県運輸局に行って、「自動車のナンバープレートを品川から横浜に変更する」をやってきました。
ナンバーを変更しなくても、実際には大した問題はなさそうなのですが、葉山で品川ナンバーだと、なんとなくアウェー感があるのです。
地元の人からよそよそしくされるかもしれないし、ヤンキー達に「けっ、東京だからっていい気になってんじゃねーべさ」などと煽り運転をされかねません。
ナンバープレートの変更、及び、車の住所変更はかなり面倒でした。でも、代行屋に頼むと3万円近くかかるようなので、ヒマな無職は自分でやります。
必要書類は以下です。
・住民票
・委任状
・車検証
・車庫証明書
・自動車税申告書
・手数料納付書
・申請書
この時点でかなりウンザリしますね。
「住民票」は町役場で発行してもらいます。
「委任状」は、持ち主であるオレ自身が申請するのだから必要ない。(と、この時は思ってた)
「車検証」は車の中にあるのでオッケー牧場。
「車庫証明」は、葉山警察でもらいます。
「自動車税申告書」は、引っ越し前にディーラーさんに手続きしてもらってあるので不要。
「手数料納付書」は、当日現地で収入印紙を買うともらえます。
「申請書」も、当日に現地でもらって記入します。
というワケで、「車庫証明書」が必要なので、これまた申請書を提出しなくてはなりません。車庫証明は地元警察で発行してもらいます。
葉山警察に行って「車庫証明の申請書をください」と言ったら、以下の用紙をもらいました。もう、超ウンザリー。
・自動車保管場所証明申請書
・保管場所標章交付申請書
・保管場所の所在図・配置図
・保管場所使用承諾証明書
「自動車保管場所証明申請書」と「保管場所標章交付申請書」は、自分の住所氏名や、車検証に載ってる車両番号などを書き込めばいいだけなので簡単。
「保管場所の所在図」と「保管場所使用承諾証明書」は、マンション駐車場の管理会社に言えば、数日でもらえます。
こうして、車庫証明をもらうだけで1週間ぐらいかかりました。
これで必要書類が揃ったので、ようやくナンバープレートの変更手続きをしに、神奈川県の運輸支局行きます。
運輸支局は神奈川にいくつかあるけど、葉山は「横浜ナンバー」なので、横浜市都筑区の支局が管轄です。
都筑区ってどこだよ。引っ越して以来、どこだか分からない住所に何度も遭遇してます。
グーグルさんで調べると、都筑区は港北インターを降りたとこにあり、近くにイケアがある所です。
あれ?ここら辺て、元の会社の部下が住んでる所だったような気が。。。
地図をよく見ると、横浜線の鴨居駅も近くにあるじゃありませんか。鴨居つったら、オレの実家に比較的近いです。
子供の頃、鴨居周辺は野山に囲まれた何もない所で、葉っぱのお札でモノの売買がされてると言われてた所です。
雨がザーザー降る朝、港北インターを降ります。イケアがあった!葉っぱで家具が買えます。
9時半に運輸支局に到着。
いい加減、長くなったので、以降はまた後日。
果たして、オレは無事にナンバープレートを変更出来たのでしょうか?
そして、タイトルの「ハマのネコクマ」とは一体何なのでしょうか?