誰、この人たち。面白いわね。へえー、第七世代って言うの？そーゆーグループ？違うの？何よ、バカにしないでよ。姉さん、お笑いって全然分からないんだから。じゃあ、第一世代って誰なのよ。エンタツアチャコとかエノケンかしら？え、あんたたち、エンタツアチャコも知らないくせに、何が第七世代よ。
ちなみに、あたしは愛甲石田の第三世代キャバ嬢よ。愛甲石田に初めてキャバクラが出来た時が第一世代で、その時のナンバー1が、今の魚政の奥さんよ。バカ、おばあちゃんの方じゃないわよ、若奥さんの方よ。ほら、飯島直子に似てる奥さん。あの頃、愛甲石田に青学の厚木キャンパスがあったから、青学の女子大生が働いてくれるかもって、キャバがどんどん出来たのよ。国道沿いにブルーマウンテンっていうキャバがあるじゃない？青い山。でも、青学の女子大生なんて1人もいなかったんですって。魚政のダンナさん、ずっと奥さんが青学卒だと思ってたらしいわよ。あ、あんたたち、魚政のおじさんをからかっちゃダメだからね！怒られるわよ！
まあ、そんな歴史を経て、あたし達が第三世代キャバ嬢ってワケ。え？第二世代は誰なのかって？それは言えないわ。口が裂けても言えないわ。町の長老達が許さないわ。第二世代キャバ嬢のことは、愛甲石田では語ってはいけない黒歴史なのよ。さ、それじゃ、お風呂入っちゃいなさい。今夜はユズ湯にしたから、ゆっくり温まりなさいね。お風呂のユズ、食べちゃダメだからね！
まだお盆前です。
8/9
「ダウントンアビー」2019年
監督マイケルエングラー、出演ミシェルドッカリー
初見。イギリスの人気ドラマ「ダウントンアビー」の「その後」が映画化されました。ドラマは1920年代のイギリス貴族のクローリー家のお話で、オレも大好きです。映画化されたからと言って、特段何が変わったということもなく、相変わらず上品で、でも、てんやわんやがあって面白いです。今回はイギリス国王がクローリー家のお城にやってくるので、てんやわんやになります。
「メジャーリーグ」1989年
監督デビッドSウォード、出演チャーリーシーン、トムベレンジャー
懐かしいなあ。主演は「プラトーン」でも共演した2人です。こーゆー楽しくてワクワクする映画をもっと作って欲しいです。最後、ワイルドシングの曲と共にチャーリーシーンがマウンドに向かうとこは鳥肌立つほどワクワクします。
8/12
「スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明け」2019年
監督J・J・エイブラムス、出演デイジーリドレィ
スターウォーズシリーズは時々見返してしまうわね。これで完結したんだから、ファンの一人としては、もう、静かにしてて欲しいんだけど、ディズニーは番外編的な映画やネットドラマを作って、騒がしいのよ。なんか、やーね。
「007スカイフォール」2012年
監督サムメンデス、出演ダニエルクレイグ
ダニエルクレイグが007になってから3作目です。オレはこれが一番好きかな。もう、全編が見せ場です。冒頭の列車の上の戦い、軍艦島の不思議な美しさ、M（ジュディデンチ）の毅然としたカッコ良さ、そしてボンドの故郷であるスコットランド・スカイフォールの絶景。この映画、すごいオススメなんだけど、ただ、「カジノロワイヤル」「慰めの報酬」を見ておかないと分かりづらいっちゃー分かりづらいのよね。というワケで、「カジノロワイヤル」と「慰めの報酬」も見なさいよ。てゆーか、「ノータイム・トゥ・ダイ」はいつ公開されるのかしら。
9/4
「マイル22」2018年
監督ピーターバーグ、出演マークウォルバーグ
初見。好きな監督で、好きな俳優で、面白かったはずなんだけど、今思い出そうとしても、どんな話だったか全然記憶にないのよ。何よ、ボケちゃったのかしら。やだわ。
9/5
「イエスタデイ」2019年
監督ダニーボイル、出演ヒメーシュパテル
初見。「誰もビートルズを知らない世界」になってしまった世界で、若者ミュージシャンが、ビートルズの曲を自分が作った曲として発表して大スターになるお話。「トレインスポッティング」「スラムドッグミリオネア」のダニーボイル監督が、こんなロマンチックコメディを撮るとは意外だけど、さすがに上手です。なんか、「ラブ・アクチュアリー」を見た時のほんわりした温かさを感じる映画です。
9/17
「マイインターン」2015年
監督ナンシーマイヤーズ、出演ロバートデニーロ、アンハサウェイ
初見。これもロマンチックコメディだわね。姉さん、ロマンチックが好きなのよ。デニーロはおじいちゃんになってからは、枯れてた役が多くなって、ちょっと物足りないと思ってたけど、これはその枯れ感がすごくハマってます。アンハサウェイは尋常じゃない目の大きさですが、映画だとカワイイのよね。ラックスのCMはかなり不気味だけど。
さて、やっと9月になったわ。この当時はゴートゥで盛り上がってたのよねー。
