プラモデルに興味のなかった皆さんも、オレのブログを読んで、「あー、俺も(あたしも)プラモ作ってみたーい!」と思うようになったはずです。
そう思ったら作りなさいよ!躊躇ってちゃダメ、あなたの時間は有限なのよ!
「まだコップに水が半分も残ってる」なんて呑気な考え方をしてはいけません。
「もう半分しか水が残ってない」と焦るべきです。
そうすると、やるべき事が見えてきます。
今あなたがやるべき事はプラモを作ることなのです。
というワケで久しぶりのプラモネタです。
ブログに書いてなかったけど、ちゃんと作り続けてます。全然上手にならないけど。
プラモ作りは、指先を動かすし空間認識力を高めるから、ボケ防止にいいです。
石坂浩二が言ってました。たぶん。ヘイちゃんが。
だいたい、毎月2個ぐらい作ってます。無職は時間があるからね。
オレが買うのは、高価なプラモは買わず、1000〜2000円ぐらいのやつです。
これくらいの出費なら、無収入の男でも大丈夫。(みたいな余裕をかましてると、年間24000円、10年で24万円にもなるのよ!そんな大金、姉さん払ってあげないからね!)
とりあえず、最近作ったやつを見せびらかします。
マツダサバンナRX7。
初代RX7です。子供の頃にも作ったことあるね。
あの頃の自動車プラモって、モーターを付けて走らせることができたんだよね。ラジコンじゃないから、真っ直ぐしか走らないけど。
RX7は、スーパーカーブームの頃に出たので、当時の少年たちは「日本にもフェラーリやカウンタックみたいなスーパーカーが出来た!!」と興奮したものです。
少年は、リトラクタブルライトなら全てスーパーカーだと思ってたのです。
日産GTR(R35系)。
現行GTRです。このモデルが世に出て10年以上経つのに、日産は新型GTRを作ってくれません。まあ、日産は経営厳しいし、ゴーンが箱に入って海外逃亡しちゃったりしたからしょうがないか。
本物は1000万円を越えるそうですが、プラモなら2000円そこそこでGTRが僕のものに。
なんか、写真で見るとホコリが付いちゃってるね。オレはケースに入れずに飾るから静電気がホコリを吸い寄せてしまうのだ。猫毛とかも。
日産スカイラインGTR(R34系)。
ピントが合ってないわね。
まだ「スカイライン」の冠が付いてた時代の最後のGTRです。
GTRはどの世代のやつも好きだけど、カッコ良さで言ったら、これが一番じゃないかしら。
「ワイルドスピード」でブライアンが乗ってたぐらいだからね。
日産フェアレディZ 300ZR(Z31型)。
オレが大学生の頃の実家の車です。その時の色(シャンパンゴールド)を再現したかったんだけど、ゴールドが強過ぎてしまった。これじゃ秀吉の黄金の茶室みたいだよ。
この車で友達と軽井沢とか江ノ島とか行ったなぁ。
日産フェアレディ240ZG。
これは3500円ぐらいするから、オレのプラモ予算をオーバーしてるのですが、他の人が作ったやつをYouTubeで見たら、チョーカッコ良かったので買ってしまいました。
さすがのタミヤ製なので、すごく良いプラモなんだけど、ノーズとヘッドライトのとこがピッタリ合わさってなかったり、サイドミラーがうまく付けられなかったから諦めたり、随所にオレの技術の未熟さが出ています。50過ぎても未熟者です。
孔子様は50で天命を知ったというのに。
またGTRです。R33のレーシングカーです。これ、塗装してません。
タミヤのオリジナルのブルーがとてもきれいだったので、オレが下手な塗装を施すより、そのままの色を生かした方がいいだろうと。
レーシングカーだからデカール(シール)がたくさんあって大変だったけど、とてもカッコ良いのが作れて大満足です。
これ、1800円だから、すごいお得よ。
ポルシェ ターボ RSR 934 イェーガーマイスター。
カルソニックスカイラインでレーシングカーのプラモ作りの楽しさに目覚めてしまい、ポルシェのレーシングカーです。
これもボディのオレンジは塗装ではなく、オリジナルのまま。コンパウンドで磨いただけ。
でも、バンパーの黒い部分は自分で塗ったんだけど、塗るのがすごく難しかったの。
ピシッと塗れなくてプルプル震えちゃってるのが分かるでしょ?プルプル震えるおっさんって可愛いわよね?
最後にみんなで集合写真。
以上。