そうだ、今月の14日で、葉山に引っ越して丸2年経ってたんだ。
ちなみに、ミニクーパーに乗って丸3年(今は車検中)、そして3月が終わると退職して丸3年なのよ。
会社辞めるって言った時、いろんな人から「何かやらないと、飽きちゃうぞ」って言われたけど、何ひとつ飽きないね。
基本的に怠け者だから。
散歩して、家事やって、プラモ作って、グランツーリスモやってれば、一日は終わっていくのだ。
↓葉山を代表するコジャレレストラン、ラ・マーレと富士山。
会社辞めて葉山に引っ越して、楽になったなーと思うのは、いろんなヒエラルキーから抜け出せたことだわね。
会社での自分の立ち位置がどうのこうのも関係なくなったし、近所に新しいタワマンが出来るたびに「あそこは駅から遠いから、売る時はうちの方が高く売れる」とか思わなくていいし、天現寺の交差点で信号待ちで停まった時に「あ、となりにフェラーリ様が来ちゃった。先に行っていただいた方がいいかな」とか気にしなくていいし、飲み屋に入った瞬間、「やべえ、ここは若向けの店だった。おじさんが来ちゃって申し訳ないです」って卑屈になることもなくなりました。
つーか、今まで、なんてバカバカしいことに煩わされてたのかしら。
アホかっつーの。そんなの気にしてたのかオレ。ちっさいわー。
まあ、街の環境としては、葉山はお店が少ないし、電車の駅もないし、若い人妻も少ないから、不便で退屈な所だけど、初老のオレにとっては、大した問題ではない。
むしろ、セクシーな人妻がそこらにいたら、心がざわついて悟りを開けなくなってしまうから、田舎で都合がいいです。
たまに東京に行くと、誰も彼も美人に見えちゃって、(見とけ!今のうちにたくさん見とけ!)って、煩悩まみれになっちゃうのよ。
あと、鎌倉や横須賀ぐらいなら、ジャージで行けちゃうのも田舎ならではの良さだわ。
恵比寿アトレにジャージでは行けなかったもんね。
ま、そんなワケで、ずっとここに住んでいたいわねー。(宝くじが当たったら鎌倉に引っ越しちゃうけど)
↓お散歩コースの逗子の田越川。