またオートバイのプラモです。
あなたたちがバイクのプラモに興味ないことなんか百も承知よ。それでも嫌がらせのように書いてやるんだから!
てか、君らは一体、何に興味があるというのだ?
何?老後の年金がいくらもらえるのかに興味あるだと?たしかにそれは興味あるな。
でも、それは麻生さんに聞いてくれ。
オレも会社辞める時に年金の事を調べたけど、どうもイマイチ分からんかった。
そんなワケで、オートバイのプラモだ。興味なくても読んでみろ。きっと面白いから。
上級者じゃないくせに、オートバイのプラモを作り続けてます。
スキーで言えば、上村愛子ちゃんが滑り降りるようなコブコブゾーンを、ボーゲンもやっとの初心者が滑るようなものです。
あたしは、転んでも転んでも進み続けるのよ。
今回は、このカッコいい緑のオートバイを転びながら作ります。
↑タミヤの「カワサキ Ninja ZX-RR (1/12)」。
2006年のMotoGPで注目されたレースバイクだ。説明書によると。
「ニンジャ?なにそれ。ハットリくん?ププッ!」ってなったお前!
お前はオートバイの世界を知らな過ぎる!
オートバイの世界で「ニンジャ」と言えば、野球界なら、さしずめ「オータニさん」とか「イチロー」ぐらい有名なのだ。知らんけど。
↓本体部分が完成。(後方に原田知世さん発見)
↓だが、今回最大の難関はデカール貼りです。50個ぐらいあるのだ!
↓右の指示書にしたがって、デカールを正しい場所に貼っていきます。
↓全部貼り終えた。10日ぐらいかかった。
とにかく貼って貼って貼りまくった。
↓こんな細かいとこにも貼りました。赤い「brembo」ってヤツとか、ホイールのフチの緑の線も貼ったのだ。
↓スピードメーターもちゃんと作りました。
スピードメーターは作ったけど、そのかわりワイヤー関係は端折りました。
なので、このバイクには、ブレーキケーブルもアクセルケーブルも、とにかく全てのケーブル類がありません。
↓見よ、この使わずに余ったケーブルを。
ワイヤーやケーブルはないけど、このオートバイはちゃんと走ります。
なぜなら、アクセルとかブレーキはWi-Fiで稼働するのです。
いまだ、現実のオートバイでは実現していないワイヤレス化が、オレのニンジャでは実現したのです。そういう事にしました。
↓デカールを貼り終えた後、トップコートを吹いて、ベランダで乾かしてるとこ。
カウルを合体させて完成。
↓横から。
↓斜め後ろから。タイヤが太くてカッコいい。
↓斜め前から。
ウインカーもバックミラーも付いてないけど、それはオレが付け忘れたのではなく、レース用のバイクだから、初めから付いてないのです。そんな事も知らんかったよ。
初心者だけど、なんとかオートバイのプラモを完成させました。
自動車のプラモだと、「作る」作業よりも、「塗装」がメインなんだよね。
でも、バイクは説明書にしたがってチマチマと小さい部品を組み立てていくのがメインなのです。
そのチマチマさが、オレには楽しいのです。
以上。バッハハーイ。