先日、お袋のCTの結果報告を聞きに有明のガン研病院に行ってきました。今回も今年1月頃に撮ったCTとほとんど変わってませんでした。
写真見ると、たしかに影があるっちゃーあるし、3年前の写真と比べると多少はくっきりしてきたかなという感じはあるんだけど、ほぼ変化がないことから、これについては手術をしないで放っておくことにしました。
先生は「90%の確率で肺ガンと思われるので、出来ることなら体力のあるうちに取ってしまってスッキリした方が安心」と言ってるんだけど、一方で「3年経ってもほとんど進行してないから、今後、突然進行が速まることも考えにくい」とも仰っていて、微妙な感じなのです。
お袋は今までに何回か手術をしたことがあるんだけど、今回は自分の年齢を考えて、「これを手術で取ったとしても20年長く生きられるわけではないのだから、もうなるべく手術はしたくない」と言っており、本人がそう言うならその方がいいねとオレも納得しました。
とりあえず肺ガンについては、放置というか継続的に観察していくことになり、オレも随分と気が楽になりました。
やっぱ手術は大変だからね。
つっても、他にも油断出来ないことはあるので、引き続き締めていかねばならんのだが。
