10月末、親父のマンションを無事売却することが出来ました。
今年6月末に売りに出して、8月には買い手が見つかったので、まずまずの速さだったと言えるのではないかしら。
とは言え、オレの裏方作業は去年の4月から始まっていたのだ。
(親父は高齢であんまり動けないから、委任状を作成してオレが代理であれこれをしていた)
まずは、親父のマンションに住んでた絶縁状態の妹に連絡を取り、そして売却の仲介を頼む不動産屋を選んで契約し、マンション管理事務所に売却時のルールを教えてもらい、部屋の傷んだ箇所を不動産屋とチェックし、、、等々かなり面倒であった。
まあ、面倒の大半は、何かやろうとするたびに葉山から東京に行かなくてはならないということにあったのだが。
中央区の佃島(あるいは不動産屋がある有楽町)まで電車で1時間半かけて行き、その後は進捗状況を町田の親父に伝えに行かねばならない。
佃から町田はこれまた電車で1時間半だ。
電車の何がイヤって、東京の地下鉄が深過ぎるのがすげーイヤ。
どこまで下らなくちゃいけないの。もう、マグマが噴き出ちゃうんじゃないのってぐらい深いよ。
まあ、そんなことも終わったから、今は一息なのだ。
オレの恵比寿のマンションは買った時よりも結構高く売れてウハウハだったのだが、親父のマンションは築31年も経ち、リフォームした事もなかったから、買った時の価格ほどでは売れなかった。
とは言え、このマンションの1/5ほどの出資者であるオレにもそこそこの金が入ってきた。
もう、すっかり忘れてた金なので儲けた気分だ。
この金は基本的に老後資金に加えるけど、いくらかは奥さんにあげて、さらにオーディオ周りにちょっと使い、来年(たぶん)車を買い替える時にもちょっと使うつもりです。
これで、とりあえず当面、実家関係でやることは「安全面で不安のある玄関の鍵の交換」、「ぼろぼろになったカーテンの交換」ぐらいかな。
あと、断捨離もやらなくちゃいけないわね。
(もちろん、親の健康面のサポートをしながらだ)
以上。